「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐31[A] 水戸ホーリーホック戦のポイント with『デイリーホーリーホック』(2016/09/11)

J2第31節、東京ヴェルディ(17位=勝点32/8勝8分14敗 得失点-13)は、水戸ホーリーホック(14位=勝点36/8勝12分10敗 得失点+1)とケーズデンキスタジアム水戸で対戦する。今回は、水戸ホーリーホックを愛する人のためのWEBマガジン『デイリーホーリーホック』の佐藤拓也さんとおしゃべりしつつ、ゲームをフォーカスしてみたい。

■「西ヶ谷さんが獲得を熱望していた」(佐藤)

海江田(以下、海)「そちら、ウイークデイに試合やったんだよね。7日にV・ファーレン長崎戦」

佐藤(以下、佐)「行ってきましたよ、長崎。暑いわ、蒸すわでもう大変。移動時間も長く、チームは7時間かかったそうです」

海「そんなにかかるんだ」

佐「まず、羽田まで2時間ですもん」

海「結果は1‐1のドロー。アウェーだし、諸条件の厳しさを考えれば、落としどころとしては悪くない」

佐「まあ、そうですね」

海「この季節の水戸、Tシャツ1枚で行っても大丈夫かなあ」

佐「夜ですから、羽織るものは1枚あったほうがいいですよ。あと雨が降りそう」

海「今回の対戦、冨樫(剛一監督)さんは『水戸は強いよ。チーム力が上がっている』と話してた。その手応えはある?」

佐「そこはどうだろう。西ヶ谷(隆之監督)さんが上手くやっている感じですね。ソン・ジュフン(宋株熏)が故障で戦列を離れ、三島康平が移籍し、軸となる選手が抜けてもそれでもなんとかやっている。本来、三島と2トップを組む構想で夏に獲得した平松宗はヒットでした。チームが彼の長所を引き出せているように思います」

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