「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【SBGニュース】『SBGヒーロー2016』投票開始!※締め切りは11月21日24時(2016/11/15)

さあ、あなたは誰を選ぶ?

さあ、あなたは誰を選ぶ?

■SBGヒーロー2016とは

11月20日、J2最終節。東京ヴェルディの2016シーズンが幕を閉じようとしています。読者の皆さまにおかれましては、前節でどうにか残留が決まり、ほっと胸をなで下ろしているところではないでしょうか。

さて、この度SBGでは、今シーズンの活躍が最も印象深く、チームに大きく貢献した選手を、読者と一部メディアの投票により決定する賞を設けることになりました。

題して、『SBGヒーロー2016』。

当初は、わかりやすさを優先して『SBGバロンドール』の名称で企画したんですが、「この成績でバロンドール(年間最優秀選手賞)ってのも……」という選手の気まずそうな顔が浮かんだんですね。功績を称えたいのに、恥ずかしい気持ちにさせるのはどうなんだろうと。バロンドールを主催する『フランス・フットボール』誌から訴えられたりしたら、それはそれで面白いとは思ったんですが(ソッコー謝ります)。バロンドール=黄金の球=Esfera Dourada(ポルトガル語)と言語の変換も試みたんですけど、全然ピンときません。

今回、東京ヴェルディの藤井隆昌通訳にはいろいろと相談に乗ってもらいました。

「藤井さん、ヒーローをポルトガル語にすると?」
「ほぼ同じですよ。スペルはHeroi」
「そうなんすか」
「ただね、発音はエロイ。ポルトガル語はHを発音しないので」
「おもろいけど、それアカン」

というわけで、シンプルに『SBGヒーロー2016』となりました。

振り返れば、昇格争いに絡めず、うまくいかないことのほうが多かった1年ですが、それでも僕らにとってかけがえのない日々であることに変わりはありません。苦しい状況だったからこそ、そこでもがき、チームに尽力した選手の価値はあるように思います。

サッカーを語るうえで、数字はほんの一部です。

「あのゴールが、あのディフェンスが、残留につながった」
「シーズン前半、彼の奮闘がなければ状況はどれほど悪化していたか」
「黒子の役割で目立たなかったが、その功績をきちんと評価したい」
「誰がなんと言おうと、あいつはおれのヒーローだ」

このように、重きを置くポイントはそれぞれ異なりましょう。どうぞ奮って、あなたの1票を投じてください。

なお、受賞選手には、記念トロフィーの授与と特別インタビューを予定しています。

〔投票方法〕
1位から3位までの3選手を選び、1位に5ポイント、2位に3ポイント、3位に1ポイントが与えられ、合計ポイント数で決定します。対象は今季の全登録選手。投票締め切りはJ2最終節の翌日、21日24時(夜の12時)です。

●注意点
・同一アカウントからの複数の投票はすべて無効となります。
・システム上、1位から3位まで同じ選手に投票することが可能ですが、これはしないでください。初出のみ集計対象となります。
・コメントは任意ですので、ご希望の方だけどうぞ。結果発表、または受賞者インタビューの際に使用する場合があります。お名前、またはハンドルネームを添えてくださるとありがたいです。

締め切りました。たくさんの投票、ありがとうございます!

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