【練習レポート】新チーム、始動(17.1.12)
1月12日、2017シーズンの開幕に向けて、東京ヴェルディが始動した。初日から、いきなり午前と午後の2部練習。午前は9時半からミーティングを行い、10時15分過ぎに選手たちがグラウンドに姿を見せた。
■身体の向きやポジショニングに注意
緊張の糸がピンと張っている。ピッチ中央に集合し、中心には今季からチームの指揮を執るミゲル・アンヘル・ロティーナ監督。ウォームアップで身体をほぐし、7対2のボール回し、パス&コントロール、ロングパスといった定番のメニューをこなしていった。
そして、赤と黄色のビブスに分かれ、11対11のビルドアップのトレーニング。布陣はともに[3-4-3]だ。驚いた。てっきり始動直後はフィジカルの強化に主眼が置かれると思っていたが、まさか最初の練習でボールの動かし方に着手するとは。
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