【練習レポート】沖縄キャンプレポ6日目『ゴールマウスは誰のもの』(17.2.4)
■日々、大小の驚きと遭遇
「ブエナ、ブエナ!」
今日もグラウンドで、イバンコーチの声が響く。スペルはbuena。英語ではgoodだ。つまり、いいぞと褒めている。また、イバンコーチは「ビエン、ビエン」(bien)と言うときがある。調べると、こちらもgoodを意味するらしい。おそらくニュアンスの微妙な違いがあり、どんなふうに使い分けているのだろうと興味が沸いた。こういった考えるきっかけや新しい発見を得られるのは、異文化との邂逅による醍醐味だ。日々、大小の驚きがあり、退屈することがない。
外野から見ている僕でさえこの調子なのだから、毎日接している選手たちの鍛えられようはいかばかりか。理解して吸収しようと懸命になっているだろう。
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