「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-3[H] 水戸ホーリーホック戦に向けて ~ロティーナ監督、高木善、内田、井林~(17.3.10)

優れたボール奪取力を見せ、中盤に欠かせない選手となっている内田達也。

優れたボール奪取力を見せ、中盤に欠かせない選手となっている内田達也。

3月11日のJ2第3節、水戸ホーリーホック戦に向けて、ロティーナ監督、高木善朗、内田達也、井林章は次のように話した。

DF3井林章
――前節の大分トリニータ戦で今季初勝利を挙げました。
「チームの雰囲気は良くなってますね。それを持続できれば。ただ、大分戦は相手のミスに助けられた部分もあった。失点のリスクを極力減らしていきたいです」

――次節の相手である水戸に対する印象は?
「前線にわりとクセのある選手が多い」

――たとえば、湯澤洋介選手?
「そうですね。きちんと数的優位をつくって抑えたい。2対1の状況をいかにつくり、ボールを下げさせるか」

――ヴェルディのアカデミー出身の林陵平選手もいます。
「常に点の取れる場所にいる選手。加えて、サイズもある。一発に気をつけたいです」

――おそらく水戸の西ヶ谷隆之監督は、昨年同様、隅から隅まで研究してきますよ。
「いまの僕らは研究されても同じことをやり続けるのが大事なのでは。方向性がブレるのは良くない。研究されても、やるべきことをしっかりやって、相手を上回りたいと思います」

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