「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐3[H] 水戸ホーリーホック戦のポイント(17.3.11)

高木大輔の右サイドから突破口を開きたい。

高木大輔の右サイドから突破口を開きたい。

J2第3節、13位の東京ヴェルディ(勝点3/1勝0分1敗 得失点0)は、9位の水戸ホーリーホック(勝点3/1勝0分1敗 得失点+3)と、味の素スタジアムで対戦する。ホームで連続して戦えるチャンス。昨季は一度もなかった連勝をここで決められれば、視界が一気に開けそうだ。

■乗り越えなければならない

近年の水戸には、はっきりと苦手意識がある。2015年6月、西ヶ谷隆之監督の就任以降、東京Vは3回対戦しており、1分け2敗の成績だ。つまり、未勝利。負け方も0‐2、0‐3の完封負けで、何もさせてもらえなかった記憶がある。それ以前は、いまも脳裏に焼きつく2007年の1‐5の大敗(リーグ7連敗@国立競技場)があるものの、トータルの成績では東京Vが大きく勝ち越している。本来、お得意様と言っていい相手だ。

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