【マッチレポート】J2-5[H] FC岐阜戦『粛々と勝点3』(17.3.26)
2017年3月25日(土)
J2第5節 東京ヴェルディ vs FC岐阜
15:03キックオフ 味の素スタジアム
[入場者数]3,331人 [天候]晴、弱風、気温12.1℃、湿度34%
東京V 1‐0 岐阜
前半:0‐0
後半:1‐0
[得点]
1‐0 アラン・ピニェイロ(68分)
●東京Vスターティングメンバー
GK1 柴崎貴広
DF3 井林章
DF19 永田充
DF5 平智広
MF18 高木大輔
MF20 井上潮音(39分 橋本)
MF17 内田達也
MF6 安在和樹
FW7 アラン・ピニェイロ
FW10 高木善朗(74分 安西)
FW9 ドウグラス・ヴィエイラ(53分 梶川)
(ベンチメンバー:GK34内藤圭佑。DF4畠中槙之輔。MF2安西幸輝、27橋本英郎、30高木純平。FW11中野雅臣、38梶川諒太)
監督 ロティーナ
■岐阜の攻勢にさらされた前半
FC岐阜を下し、4連勝。戦い終えた東京ヴェルディの選手たちはハイタッチをかわし、ピッチの中央に整列する。そこに、はじけるような歓喜はない。当然の結果という受け止め方とも違う。おごるでもなく、有頂天になるでもなく。手中に勝点3を収め、目標に向かって一歩前進といったところか。
ロティーナ監督は試合をこう振り返った。
「前半、まずは自分たちに決定的な場面があり、その後は岐阜がボールを保持して試合を支配しました。岐阜のプレーが非常に良く、前半を0‐0で終えるために非常に多くの仕事をする必要がありました。後半は良くなり、自分たちがプレーすべき形でゲームを進められたと思います。そして、アランがスーパーゴールを決めてくれました。終盤にかけて相手の攻勢が強まりましたが、しっかりとディフェンスすることができました」
ポイントは、前半のピンチを切り抜けたことだった。
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