「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-8[A] モンテディオ山形戦に向けて ~ロティーナ監督、アラン、安在、平~(17.4.14)

安在和樹のノールックパス。

安在和樹のノールックパス。

4月15日のJ2第8節、モンテディオ山形戦に向けて、ロティーナ監督、アラン・ピニェイロ、安在和樹、平智広は次のように話した。

DF6安在和樹
――前節の湘南ベルマーレ戦では、後半の途中から右サイドにポジションを移しました。終了間際には見事な今季初ゴール。
「ハーフタイムに予告されていたので、問題なく対応できました。流れが変わらなかったら、やるぞと。ドウグラス(・ヴィエイラ)が入って、早めにボールを入れると狙いが定まり、クロスからの決定機も1回つくれた」

――ロティーナ監督は湘南戦のチームのパフォーマンスに満足していると話されていましたが、選手の手応えは?
「練習でやってきたことが、スムーズにできたという点では今季で一番かな。ボールの動かし方、運び方、自分たちのやりたいことがうまく出せたゲーム」

――最終ラインからのロングフィードを受ける回数も?
「そこはもっとほしい。相手の前で受けるパス、あれは通るっちゃ通るんで、裏に抜けてもらえる機会を増やしたい。もし通ったら、決定機に直結するようなロングパスを」

――安在選手と仲よしの畠中槙之輔選手も、そこはかなり意識しているようですが。
「ふだんから口を酸っぱくして言ってますから。こっちを見ろよ、出してくれよと」

――次の相手は山形です。
「全員がファイトして、コンビネーションをうまく使って攻めてくるイメージ。まずは、自分に求められているプレーを忠実に出すことが大事。仕事をきっちりやって、結果を出したいです」

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