「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐11[H] ツエーゲン金沢戦のポイント(17.5.3)

畠中槙之輔と安在和樹は馬が合うようで、行動をともにすることが多い。

畠中槙之輔と安在和樹は馬が合うようで、行動をともにすることが多い。

J2第11節、4位の東京ヴェルディ(勝点18/6勝0分4敗 得失点+7)は、20位のツエーゲン金沢(勝点8/2勝2分6敗 得失点-7)と、味の素フィールド西が丘で対戦する。
東京Vは5試合連続完封勝利のあと、4戦連続で失点。成績も1勝3敗と勝点を伸ばせていない。一方、金沢は
3試合連続無得点で3連敗中だ。

■負けたのは自分のせいだと思う強さ

「自分が出るようになってから失点が多い。周りから気にするなと言われても気になりますよ」

と言うのは畠中槙之輔。今季初先発のJ2第7節湘南ベルマーレ戦は2‐3と敗れ、チームの連勝は5で止まった。

「途端に勝てなくなりましたからね」

いやいや、第9節のザスパクサツ群馬戦は3‐1と勝利を収めた。

「こういう言い方は良くないですが、相手は最下位のチームだったし」

184センチ80キロの立派な身体を縮こまらせている様子は可笑しみを誘うが、本人にとっては笑いごとでは済まされないのだろう。

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