「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-14[H] ジェフユナイテッド千葉戦に向けて ~ロティーナ監督、高木善、安在、平~(17.5.15)

次のジェフユナイテッド千葉戦、平智広の左足のフィードから、チャンスが生まれるかもしれない。

次のジェフユナイテッド千葉戦、平智広の左足のフィードから、チャンスが生まれるかもしれない。

5月17日のJ2第14節、ジェフユナイテッド千葉戦に向けて、ロティーナ監督、高木善朗、安在和樹、平智広は次のように話した。

DF5平智広
――前節のカマタマーレ讃岐戦はスコアレスドローに終わりました?
「引いてくる相手の守備をなかなか崩せませんでしたね」

――あの状況では、最終ラインからの長いボールで突破口を開くというのも難しい。
「一発で裏を取るのはあまり考えず、それよりはボールを大事につないでいこうと。全体的に動きも重かったですから」

――逆に、次節の相手である千葉は極端にラインが高く、人数をかけて攻め込んでくるチームです。
「中央、サイド、どこであろうと相手のハイプレッシャーに捕まれば、数的不利ですぐさまピンチ。そこでひとりはがせれば、前には膨大なスペースが広がっている。その状況を活かし、いかにチャンスをつくれるか」

――千葉は、船山貴之選手、清武功暉選手と、能力の高いアタッカーを擁します。
「船山選手は動き出しが巧いので、まずはそこに気をつけないと。清武選手の前節のフリーキックは強烈でしたね。あのシュートは、キーパーはノーチャンス。ゴールに近いところではファールをしない。それしかないです」

――先ほど身体が重いという話がありましたが、平選手は連戦で疲労は?
「きついはきついですよ。ただ、ひとり暮らしの頃と違って(昨年のオフに結婚)、ヨメさんが野菜が多めのバランスのいい食事を用意してくれるので助かってますね。おかげでそのへんのことは何も考えなくていい。ラクをさせてもらっています」

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