「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-16[A] V・ファーレン長崎戦に向けて ~ロティーナ監督、高木大、内田、永田~(17.5.26)

最近、ロティーナ監督への注目度はうなぎのぼり。

最近、ロティーナ監督への注目度はうなぎのぼり。

5月27日のJ2第16節、V・ファーレン長崎戦に向けて、ロティーナ監督、高木大輔、内田達也、永田充は次のように話した。

FW18高木大輔
――前節の京都サンガF.C.戦は、1‐2の敗戦に終わりました。
「後半、受け身になったつもりはないんですが、相手の高さをはね返せず、要注意とわかりきっていたセットプレーでやられてしまった。レフェリングを含めて納得しかねる部分はありますが、それだけで負けたわけではないですからね。(2失点目、相手のカウンターを受けたのは)攻撃をシュートで終わらせなかったから。その前に追加点を取れなかったのが大きい」

――再び、右ウイングバックでの起用。
「サイドでのスタメンは予想外でしたね。前半、うまく試合に入れず、ミスが続いて。80分、淡々とプレーしてしまい、もう少し何か残せなかったかと」

――気を取り直して、次は長崎戦です。
「パス回しのテンポを大事に、ボールを早く動かす。スピーディーに動かしていけば、相手のスライドが間に合わないところが出てくる。そこが狙い目。前線にいい選手(ファンマ)がいるので、守備で疲れさせたい」

――相変わらず、上位争いは僅差で混沌としています。
「連敗しないのが大事。ここから上位チームとの対戦が続きます。自分はどんな形でもチームに貢献できるように。踏ん張りどころですよ」

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