「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐16[A] V・ファーレン長崎戦のポイント(17.5.27)

梶川諒太にとって、V・ファーレン長崎は古巣。たくさんのサポーターから、お帰りと歓迎されるだろう。

梶川諒太にとって、V・ファーレン長崎は古巣。たくさんのサポーターから、お帰りと歓迎されるだろう。

J2第16節、5位の東京ヴェルディ(勝点26/8勝2分5敗 得失点+10)は、7位のV・ファーレン長崎(勝点24/7勝3分5敗 得失点+3)と、トランスコスモススタジアム長崎で対戦する。古巣との対戦を前に、活気みなぎる梶川諒太に訊いた。

■長崎はハードワークに自信

長崎との対戦で思い出されるのは、昨年のアウェーで体験した蒸し風呂のような暑さだ。2016年7月16日のJ2第23節、東京Vは長崎に先制を許し、高木大輔のゴールで同点に追いついたものの、再び突き放され1‐2と返り討ちに遭っている。敗戦にがっくりし、二川孝広の美しいパスを見られたことだけがせめてもの慰めだった。

あの試合、梶川諒太はけがでメンバーを外れ、スタンドからゲームを見ている。

「長崎の選手は暑さには慣れっこ。あの日は、どんどん暑くなれと思ってましたね。その分、こっちが有利になるやろうと」

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