【監督・選手コメント】J2-32[H] 松本山雅FC戦に向けて ~ロティーナ監督、梶川、安在、井林(17.9.9)
9月10日のJ2第32節、松本山雅FC戦に向けて、ロティーナ監督、梶川諒太、安在和樹、井林章は次のように話した。
DF3井林章
――5日、井林選手の27歳の誕生日でした。おめでとうございます。
「ありがとうございます。いたってフツー。これといって心境の変化はなく、誕生日も特に変わりなく過ごしましたね」
――次節、松本戦。守り方のイメージは?
「相手が特別すごいことを仕掛けてくる印象はないです。前からボールを取りにいけば蹴られ、いかなければ間を通してくる。大事になりそうなのはセカンドボール。そこの拾い合いで負けると苦しくなります」
――奪ったボールをどのように攻撃につなげますか?
「サイドで数的優位をつくり、相手のプレッシャーが少ないところにボールをつけて、いかに前進させるか。全体的に引く時間があってもいいと思います。ドウグラス(・ヴィエイラ)の周辺に大きなスペースをつくり、アバウトに蹴ってもある程度はボールをコントロールしてくれるので」
――ドウグラス選手は絶好調。
「助かってますね。昨年もいい時期はあったんですが、周りがいまいち信用していなかった。あいつのよさは対峙してみるとよくわかるはずですよ」
――具体的には?
「駆け引きが巧く、キープ力がある。見かけより俊敏に動け、意外と強さもあります。ディフェンダーにとっては、いやな相手です」
――連勝は4で途切れましたが、負けなしは6試合と継続中です。
「これからのホームゲームは特に大事。落とすようなことがあれば、この先厳しくなります。しっかり勝点3を積み重ねたいですね」
(残り 2745文字/全文: 3492文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ