「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐40[H] レノファ山口FC戦のポイント(17.11.5)

「仙台で昇格を勝ち取った経験を生かしたい」と田村直也。音楽はヒップホップを好む。サッカーと音楽は親和性が高い。

「仙台で昇格を勝ち取った経験を生かしたい」と田村直也。音楽はヒップホップを好む。サッカーと音楽は親和性が高い。

J2第40節、6位の東京ヴェルディ(勝点64/18勝10分11敗 得失点+14)は、21位のレノファ山口FC(勝点31/9勝4分26敗 得失点-23)と味の素スタジアムで対戦する。
降格圏からの脱出を図る山口から、どうやって勝点3を奪取するか。両者ともギリギリのせめぎ合いが予想される。

■落とせないゲームのプレッシャー

「堅い試合になるでしょうね。自分たちの経験を振り返っても、厳しい状況にあるチームは、とりあえず前半はゼロ・ゼロで、といった入り方になりがちです」

と語るのは高木善朗。「こっちにはプレーオフ進出が懸かっていて、そのプレッシャーがどう影響するか。緊迫した状況を楽しめるようにプレーできればいい」。高木善は土壇場にあっても平常心を失わず、逆にエネルギーに変えられるタイプだ。心配無用である。

安西幸輝は残留争いで苦しんだ2014年と比べれば、プレッシャーは問題ではないと言う。

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