「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【練習レポート】復習いらずの理由(18.1.18)

内田達也と李栄直のマッチアップは見応えあり。中盤の底をはじめ、各ポジションで激しい定位置争いが繰り広げられることになる。

内田達也と李栄直のマッチアップは見応えあり。中盤の底をはじめ、各ポジションで激しい定位置争いが繰り広げられることになる。

■攻撃パターンの習得とカウンタープレス

昨日、今日と東京ヴェルディのトレーニングは多摩市立陸上競技場で行われている。

9時45分の開始に遅れて到着すると、すでにフィジカルのメニューが始まっていた。ふたりひと組でウェイトボールを投げ合い、ダッシュ、横の素早い動き、最後はシュート。そして、ゴムチューブを使ってジャンプ、ダッシュ、サイドステップからのジャンプ、こちらも最後はシュート。

瞬発力、敏捷性、跳躍力、それぞれの向上を目的とし、そこに必ずボールを絡めるのがトニフィジカルコーチのやり方か。僕は持参したパンをぱくつきながら、その様子を見ていた。

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