【トピックス】シリーズ新加入〈6〉 MF29 佐藤優平(18.2.14)
シリーズ新加入〈6〉 MF29 佐藤優平
足元にボールを収め、ドリブル、スルーパス、あるいは浮き球、何が飛び出すかは見てのお楽しみ。豊富なアイデアを駆使し、ゴールへのルートを開拓するプレーメーカーだ。
狙いがあからさま、ではないのがいい。視線を動かしつつ、モーションの小さな右足の振りから、ひゅっとラストパスが出てくる。相手にとっては、与えられる情報が少ないためプレーの予測が難しい。
昨季、モンテディオ山形に所属した佐藤優平は、東京ヴェルディと対戦したゲームをこう振り返る。
「互いにボールを大事にするチーム同士の対戦。そこで、90分ブレることなくやっていたのはヴェルディのほうだったと思います。似たように見えて、哲学的なところでの差があるのか。スペインのサッカーは何が違うのか。知りたいという気持ちが強く、移籍の決断は早かったです」
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