「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐6[H] モンテディオ山形戦のポイント(18.3.25)

佐藤優平にとって、モンテディオ山形は古巣。向こうのサポーターにも元気な姿を見せたいところだが、はたして。

佐藤優平にとって、モンテディオ山形は古巣。あちらのサポーターにも元気な姿を見せたいところだが、はたして。

J2第6節、7位の東京ヴェルディ(勝点9/2勝3分0敗 得失点+2)は、15位のモンテディオ山形(勝点5/1勝2分2敗 得失点-3)と、14時から味の素スタジアムで対戦する。山形に在籍した経験のある林陵平、佐藤優平などは、このゲームをどう見るのか。

■自分のことに囚われていてはいけない

前節、アビスパ福岡戦の失点を振り返り、上福元直人は言った。

「準備が整わない状況でボールを放り込まれ、ディフェンスに任せたという声をかけたんですが、あとで見直すと自分がプレーしたほうがよい場面でした。チームにとってダメージの大きな失点。二度と同じシーンをつくらないようにしたい」

88分、1点のリード。勝点3と1の分かれ目だった。深い悔いは簡単に消えてはくれないだろうが、すぐに次の試合がやってくる。

「自分のことだけに囚われていてはいけない。それではチームのためにならないので。次も出番がもらえるかどうかはわかりませんが、試合に向けて準備するだけです」

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