「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-7[A] 徳島ヴォルティス戦に向けて ~ロティーナ監督、李、田村、畠中(18.3.31)

北朝鮮代表に招集され、帰ってきた李栄直。チャンスをつかみたい。

北朝鮮代表に招集され、帰ってきた李栄直。チャンスをつかみたい。

4月1日のJ2第7節、徳島ヴォルティス戦(14:00 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)に向けて、ロティーナ監督、李栄直、田村直也、畠中槙之輔は次のように話した。

DF4畠中槙之輔
――前節、モンテディオ山形戦はスコアレスドローに終わりました。
「相手にチームとしてうまく守られてしまった印象です。スカウティングと違うところがあったとしても、ピッチの自分たちがもっと適したやり方で戦えたのではないかと思いますね」

――今季の畠中選手は成長著しいと評判です。実感は?
「自分で感じることはそれほど。目につくのは足りない部分ばかり」

――昨年までよく一緒にいた安在和樹選手(サガン鳥栖)から、「おまえ、最近いいな」と連絡がきたりすることは?
「いや、そういう人ではないので。たまにLINEはきますけど」

――その内容は?
「今度の試合いくからチケット取っといて、とか」

――業務連絡ね。次の相手は徳島。昨季の最終節の劇的な勝利が思い出されます。
「前回は前回。お互い、メンバーが変わっていますし、昨年勝てたことは忘れてゲームに臨みます」

――相手の前線には能力の高い選手がいますね。
「(杉本)太郎は足元が巧く、点も取っているので気をつけないと。引き分けが続いているので、このあたりで一回しっかり勝ちたい。負けないけど、勝てないチームにはなりたくないので」

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