「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐10[H] 水戸ホーリーホック戦のポイント(18.4.21)

攻撃を活性化させるために、ロティーナ監督はどのような手を打ってくるのか。

攻撃を活性化させるために、ロティーナ監督はどのような手を打ってくるのか。

J2第10節、5位の東京ヴェルディ(勝点15/3勝6分0敗 得失点+6)は、6位の水戸ホーリーホック(勝点15/4勝3分2敗 得失点+5)と、15時から味の素フィールド西が丘で対戦する。チームとサポーターが一体感を持って戦える西が丘は、2試合連続スコアレスドローの停滞感を打ち破り、勢いを出していくのに格好の舞台だ。

■守備はより強固に

「われわれにとって平(智広)の復帰はよいニュースです。彼はセンターバックに加え、左サイドバックでもプレーできます。(田村)直也は経験が豊かで、3枚のセンターバック、サイドバック、ウイングバックでプレーが可能です。ナラ(奈良輪雄太)もまた、サイドで幅広く対応できるプレーヤーです」

と語るのはロティーナ監督。貴重な左利きの選手が最終ラインに加わることで、やり繰りの面でかなり助かるのだろう。

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