「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐11[A] 大宮アルディージャ戦のポイント with『OmiyaVision』(18.4.28)

J2第11節、4位の東京ヴェルディ(勝点18/4勝6分0敗 得失点+9)は、15位の大宮アルディージャ(勝点11/3勝2分5敗 得失点-2)と、16時からNACK5スタジアム大宮で対戦する。今回はOmiyaVisionの発行人である片村光博(かたむら・みつひろ)さんとの対談からゲームのポイントを探ってみたい。

■「中盤のディフェンスは三門雄大のハードワーク」(片村)

海江田(以下、海)「久しぶりのNACKは楽しみ。大宮の調子は?」

片村(以下、片)「やっと上がってきたところです。第8節の山口戦あたりから上向いてきて、前節の新潟戦ではなんとか結果と内容が釣り合うように」

「新潟戦はセンターバックの河本裕之が帰ってきたんですよね」

「彼の復帰は大きいですよ。攻守に気の利いたプレーができ、周りの選手がやりやすくなる」

「新潟戦、大前元紀の直接フリーキックはお見事でした。あれは脅威だなあ」

「さすがでしたね。前半、同じような位置から1本フカしちゃったんですが、後半のはきっちり決めてきた」

「今季の開幕前、キックオフカンファレンスで片村さんと会ったとき、(ロビン・)シモヴィッチがいるのといないのでは大違いと話していたじゃないですか。そのへんは変わらず?」

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