【マッチレポート】J2-16[H] 愛媛FC戦『どれほどの好物でも』(18.5.27)
2018年5月26日(土)
J2第16節 東京ヴェルディ vs 愛媛FC
16:03キックオフ 味の素スタジアム
[入場者数]4,125人 [天候]曇、弱風、気温24.1℃、湿度48%
東京V 0‐0 愛媛
前半:0‐0
後半:0‐0
[得点]
なし
●東京Vスターティングメンバー
GK21 上福元直人
DF2 若狭大志
DF3 井林章
DF4 畠中槙之輔
DF24 奈良輪雄太
MF8 内田達也
MF33 渡辺皓太(69分 梶川)
MF17 李栄直(75分 佐藤)
FW35 藤本寛也
FW14 澤井直人(46分* カルロス)
FW9 ドウグラス・ヴィエイラ
(ベンチメンバー:GK1柴崎貴広。DF5平智広、23田村直也。MF16佐藤優平、38梶川諒太。FW11林陵平、22カルロス・マルティネス)
監督 ロティーナ
■今季6度目のスコアレスドロー
僕は食に対してそれほどうるさいほうではないが、人並みに変化を好む。お昼がうどんだったら、夜はごはんものといった具合に。一時期、カツ丼で有名な西荻窪の『坂本屋』に通い詰めたことがあった。毎度、おいしいなあとパクパク食べるのだが、昨日がカツ丼なら今日もカツ丼。どんなに好きなものでも、次第に物狂おしい気分になってくる。さてと、の転換がほしくなるのが人情だ。
ゲームが動きそうな気配が漂ったのは、後半の序盤を過ぎたあたりから。59分、愛媛FCは野澤英之のスルーパスに、丹羽詩温が抜け出してシュート。これは上福元直人が横っ跳びで防ぐ。62分、右サイドから田中裕人が絶妙なクロスを入れるが、有田光希はミートできずに好機を逸した。
74分、今度は東京ヴェルディが波状攻撃を仕掛ける。藤本寛也が梶川諒太とのワンツーでボックスに侵入し、シュート。ディフェンダーにブロックされ、逆サイドに流れたボールをつなぎ、ドウグラス・ヴィエイラのポストプレーから内田達也が右足を振る。しかし、シュートはバーの上を大きく越えた。
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