「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-18[A] アルビレックス新潟戦に向けて ~イバンコーチ、梶川、奈良輪、畠中(18.6.9)

両足を使って攻撃の起点となれる畠中槙之輔。

両足を使って攻撃の起点となれる畠中槙之輔。

6月10日のJ2第18節、アルビレックス新潟戦(14:00 デンカビッグスワンスタジアム)に向けて、イバンコーチ、梶川諒太、奈良輪雄太、畠中槙之輔は次のように話した。

DF4畠中槙之輔
――前節の横浜FC戦、イバ選手とかなり激しくやり合うシーンが見られました。
「相手のキーマンだと思っていたので、しっかり潰そうと気持ちが入っていました。前半は決定的な場面をつくらせなかったと思います」

――後半、相手に流れを持っていかれたのは?
「前にチャレンジする回数が減り、ボールを失うところもハーフウェーライン付近が増えていった」

――そうなると、押し上げるのが難しくなる。
「そうですね。カウンターを狙ってはいましたけど、なかなかうまくいかず。攻めに人数をかけることもできなかったです」

――次は新潟戦です。
「新潟と対戦するのは初めて。自分にとって、鈴木(政一)さんはU-18、19日本代表のときの監督で、お世話になりました」

――高木善朗選手は燃えているでしょう。
「間違いなくそう。一番危険なプレーヤーです」

――対応策は?
「ドリブルでボールを運びながら、スルーパスを狙ってくる。ディフェンスは両方にしっかりと対応するのが大事。軽々しく飛び込むのは危険ですが、できるだけ前を向かれないように。あまり距離は取りたくないですね」

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