「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐18[A] アルビレックス新潟戦のポイント with えのきどいちろう(18.6.10)

イラスト●日高トモキチ

イラスト●日高トモキチ

J2第18節、暫定15位の東京ヴェルディ(勝点20/4勝8分4敗 得失点+2)は、暫定13位のアルビレックス新潟(勝点21/6勝3分7敗 得失点0)と、14時からデンカビッグスワンスタジアムで対戦する。今回は新潟のオフィシャルサイトで『アルビレックス散歩道』を連載する、コラムニストのえのきどいちろうさんと話しながら、ゲームのポイントを探ってみたい。

■「高木善朗は10番っぽさが出てきた」(えのきど)

海江田「今季のスタートからアルビとの対戦は楽しみにしてました。こんな感じで迎えるとは思わなかったですけど」

えのきど開幕前のイベントでさ、苦しむとは思いますけどがんばりますよ、なんて話をして」

海江田「まあ、ほんとに苦労しちゃって」

えのきど「いまのところ下のふたつとはだいぶ離れているから、それを気にするほどではないにせよ」

海江田「15位と13位でこの日を迎えることになりました」

えのきど「J2は戦術的なサッカーをするチームが多い。それに練度が高いっていうのかな。ぱっと浮かぶだけで、岡山、山口、岐阜、どこも非常に鍛えられている」

海江田「大分もそう。前節、アルビは岐阜に負けちゃったんですよね。1-2で」

えのきど「完敗でした。戦術的な敗北。僕にはそう見えた」

(残り 2205文字/全文: 2810文字)

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