「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【トピックス】進化する日テレ・ベレーザ。三浦成美「攻撃にダーッといけるようになりたい」(18.6.20)

中盤で声を枯らす三浦成美。成長を遂げているだろうシーズン終盤、どのようなプレーが見られるか楽しみだ。

中盤で声を枯らす三浦成美。成長を遂げているだろうシーズン終盤、どのようなプレーが見られるか楽しみだ。

■攻守を司るアンカーの仕事

6月16日、2018プレナスなでしこリーグカップ1部 Aグループ 第6節が行われ、日テレ・ベレーザはジェフユナイテッド市原・千葉レディースに2-0の勝利。5戦全勝でグループ首位を堅持している。

後半の半ばを過ぎても両者得点なく、このまま引き分けかと思われた81分、ゲームは動いた。植木理子が左サイドを突破し、「(植木が)縦に仕掛けた瞬間、最後はマイナスにボールがくると思った」と語る長谷川唯がワンタッチでゴールを決め、ベレーザが先制。さらに86分、植木がカットインから鮮やかなミドルシュートを突き刺した。

中軸に故障者を抱え、また、なでしこジャパンに多数の選手を送り出し、メンバーのやり繰りに苦労しながらもきっちり勝ち切るところがひと味違う。

「前半は相手が自分のところ(アンカー)を締めてきて、ボールをうまく受けられなかった。その分、センターバックやサイドバックを前に出していこうと。そこの狙いはまずまず出せたかなと思います」

と話すのは三浦成美。故障により長期離脱を余儀なくされた阪口夢穂に代わって、中盤の底を任せられている。明朗な口調で言葉を発しながら、表情がころころ変わって大変面白い。

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