「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-20[H] 栃木SC戦に向けて ~ロティーナ監督、内田、李、畠中(18.6.22)

元気ハツラツ、李栄直。

元気ハツラツ、李栄直。

6月23日のJ2第20節、栃木SC戦(18:00 味の素スタジアム)に向けて、ロティーナ監督、内田達也、李栄直、畠中槙之輔は次のように話した。

DF4畠中槙之輔
――アルビレックス新潟戦、京都サンガF.C.戦と2試合連続の逆転勝利です。
「前線ががんばり、点を取ってくれる。いまは守備次第です。ゼロに抑えれば勝てる」

――失点でグラつかなくなった。
「そうですね。全体的に耐えられるようになってきた。ただ、失点するということは、どこかにゆるみがあるということ。京都戦の失点は、相手のフォワードに競り負けた自分の責任です」

――畠中選手は攻撃の起点としての仕事にも期待が懸かります。
「京都戦はくさびのパスを打ち込めた場面もあったんですが、だんだん研究されているなと感じます。長いのを蹴ろうとすると、相手がそれに合わせて動いてくる」

――次は栃木戦。前線にはネイツ・ペチュニク選手、大黒将志選手と手強い相手がいます。
「ハードな試合になるでしょう。ペチュニク選手は強くて、足元の巧さもある」

――ロングスローをバンバン放ってくるのも栃木の特徴。
「低い弾道で投げてくるのは、けっこう競りづらいんですよ。身体を張ってはね返さないと」

――ワールドカップは見てますか? 印象に残ったゲームをひとつ。
「ドイツ対メキシコが特に印象に残っています。メキシコのカウンターは強烈でしたね。スピードがあって、さらに味方がどんどん追い越してくる。あれを最後にシュートまで持ち込み、決めてしまう精度がすごい」

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