「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-22[H] ファジアーノ岡山戦に向けて ~ロティーナ監督、林陵平、平、上福元(18.7.6)

ちょっぴりおどけた顔でウェイトボールを受け渡す平智広。

ちょっぴりおどけた顔でウェイトボールを受け渡す平智広。

7月7日のJ2第22節、ファジアーノ岡山戦(18:00 味の素スタジアム)に向けて、ロティーナ監督、林陵平、平智広、上福元直人は次のように話した。

GK21上福元直人
――前節のカマタマーレ讃岐戦は1‐3の逆転負けとなりました。
「早い時間に1点入って、そこから攻撃のところ、攻める意識の出し方がうまくいかなかった印象です。逆に勢いを出してきた相手を抑えられずに失点を重ねてしまいました」

――次は再び岡山戦です。
「先日の残り30分のゲームとはまったく違う展開になるでしょう。自分たちは前節の反省を踏まえ、互いに声をかけ合って全体をオーガナイズし、集中して90分を戦い抜く。それが一番重要だと思います」

――メンタリティの引き締めを再徹底。
「そうですね。スコアとは無関係にワンプレーをやり切ること」

――岡山の出方についてはどんなイメージを?
「守備は前からプレッシャーをかけてきて、各自がまじめにディフェンスをやってきます。攻撃では斜めに動き、タメをつくろうとするのが特徴的。そこからサイドの選手がどんどん仕掛けてきます。ディフェンスでは、サイドの対応がひとつのカギを握るだろうとイメージしています」

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