「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-26[A] 京都サンガF.C.戦に向けて ~ロティーナ監督、梶川、奈良輪、上福元(18.7.28)

上福元直人のセービングで、京都サンガF.C.の攻撃をシャットアウト。

上福元直人のセービングで、京都サンガF.C.の攻撃をシャットアウトだ。

7月29日のJ2第26節京都サンガF.C.戦(18:00 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)に向けて、ロティーナ監督、梶川諒太、奈良輪雄太、上福元直人は次のように話した。

GK21上福元直人
――前節のアルビレックス新潟戦、3失点目を防ごうとするときポストに頭部が接触。プレーを続行しましたが、大丈夫でしたか?
「ちょっと前後の記憶がぼんやりしていますけど、特に問題ないです。あそこはイバ(井林章)が競り合っていたところでシュートに備えていたら、そこを抜けちゃって。予測の難しさ、タイミングの取りづらさがあったにせよ、もっとポジショニングや対応力を磨かなければと感じました。出てきた課題を、次に生かしていくのが重要です」

――次は京都戦になります。
「これまでと同様に、粘り強いタイトな守備、集中を切らさないことが大事。中盤に庄司(悦大)選手が入ったことで、攻撃の部分が変わっている可能性があるので、それも想定してゲームに臨みます」

――変わらないものがあるとすれば、クロスによる攻撃でしょうか。
「石櫃(洋祐)選手のところからいいボールが入ってきますね。間違いなく、相手のストロング」

――新潟戦の逆転勝利は、これ以上ないチームの活力となるのでは?
「勢いを得られるのはたしかですが、勘違いしないようにしたい。次も勝点3を取れるように、気を引き締めていきます」

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