「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐28[A] モンテディオ山形戦のポイント with『Dio-maga』(18.8.11)

J2第28節、4位の東京ヴェルディ(勝点45/12勝9分6敗 得失点+11)は、暫定11位のモンテディオ山形(勝点37/10勝7分9敗 得失点+2)と、18時からNDソフトスタジアム山形で対戦する。今回はDio-maga(ディオマガ)の佐藤円(さとう・まどか)さんと語らいながらゲームのポイントを探ってみたい。

■「2006シーズン、レアンドロは23得点の大活躍」(佐藤)

海江田「前節、山形は最下位の京都に白星を献上。どんなゲームだったんですか?」

佐藤「ボールは持てていたんですけどね。ロングボールをどんどん放り込まれ、それをはね返せずに失点。攻撃は相手の守備ラインを破れず、0‐1でした」

海江田「ここ5試合は1勝1分3敗か」

佐藤「苦しい時期です。けが人も出ていて」

海江田「特に響いているのは?」

佐藤「影響が大きいのは後ろの選手ですね。それで最終ラインが不安定に。なかでも、いい働きを見せていた加賀(健一)の離脱は響いています」

海江田「彼はたしか、前回対戦したときに復帰し、無失点の立役者でしたよね。要所をしっかり押さえやがると思ったのを憶えてます」

佐藤「そうなんですよ。3バックは加賀の守備力で支えられていたので、今季絶望の大けがは痛恨でした」

(残り 1901文字/全文: 2421文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ