「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-31[A] ツエーゲン金沢戦に向けて ~ロティーナ監督、藤本、内田、井林(18.8.31)

「どこにも負けないという自信はまだついていない」と内田達也。

「チームとして絶対的な自信はまだ手にしていない」と内田達也。

9月1日のJ2第31節ツエーゲン金沢戦(19:00 石川県西部緑地公園陸上競技場)に向けて、ロティーナ監督、藤本寛也、内田達也、井林章は次のように話した。

DF3井林章
――前回、金沢との対戦は、0‐1の惜敗でした。
「タフで粘り強さのあるチーム。アウェーでは、いいイメージがあまりないですね。まずは勝点を持ち帰るのを第一に考えたい」

――相手の特徴であるマンツーマンディフェンス。人をうまく外せないと、中盤にボールをつけるのが難しくなるのでは?
「ゲームに入ってみないとわかりませんが、そうなる可能性は高いと思います。相手はカウンターを狙ってくるだろうから、前向きでボールを奪われるのは避けないと」

――泉澤仁選手のように1対1で強い選手の重要性が増しそうです。
「勝負できる形に持っていくのが大事。その前の段階でミスが多くなると厳しいゲームになります」

――4ヵ月前とは攻撃のバリエーションが段違いでしょう。
「5月に当たっときは(連敗中で)チームの雰囲気もよくなかったんでね。ここしばらくは90分を通して相手の弱みを突き続けることで結果が出ている。プランを忠実に遂行することを念頭に置き、ゲームに臨みます」

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