「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐33[H] ロアッソ熊本戦のポイント(18.9.16)

さあ、いこうかと梶川諒太の肩に手をやる平智広。

さあ、いこうかと梶川諒太の肩に手をやる平智広。

J2第33節、4位の東京ヴェルディ(勝点55/15勝10分7敗 得失点+13)は、21位のロアッソ熊本(勝点26/7勝5分20敗 得失点-22)と、16時から味の素スタジアムで対戦する。2018シーズン、いよいよ残り10試合のカウントダウンに入った。目指すは、4連勝だ。

■内田達也のプレーがチーム状態のバロメーター

前節の横浜FC戦、前半が終了し、平智広と内田達也が話しながら引き上げてきた。その前のツエーゲン金沢戦も同じ場面を僕は見ている。

ディフェンスの対応の仕方、それともビルドアップのボールの動かし方について、だろうか。平は言う。

「どんなことを話しましたかね。大まかに言えば、どうすればウッチーがプレーしやすくなるのか、ということだったと思います。うちの場合、そこの部分でチームの置かれている状況がだいたいわかるんです。真ん中のウッチーがやりやすくしていれば、比較的いいペースで試合を運べている証拠。逆にやりづらそうにしているときは、相手の流れになっている」

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