【監督・選手コメント】J2-34[A] FC岐阜戦に向けて ~ロティーナ監督、梶川、若狭、井林(18.9.22)
9月23日のJ2第34節FC岐阜戦(14:00 岐阜メモリアルセンター長良川競技場)に向けて、ロティーナ監督、梶川諒太、若狭大志、井林章は次のように話した。
DF2若狭大志
――前節のロアッソ熊本戦、右サイドバックの若狭選手がゴール前に飛び込むシーンがありました。攻め上がりのタイミング、カウンターに出る機会をどのように捉えていますか?
「僕の場合、あまり考えてやるタイプではないので。感覚的にいけるとなったら上がります。この前は、そのほかにも賭けで前に出てしまったところがあり、試合中に監督から注意を受けました」
――やはりロティーナ監督はリスクマネジメントにシビア。
「ですね。状況をしっかり把握したうえでのプレーが求められます」
――現在、田村直也選手が故障で戦列を離れており、今後も同ポジションでの起用が考えられます。
「守備的なポジションを広くこなせるのが僕の持ち味のひとつ。自分のためになると思いますよ。タムさんはもともと中盤をやっていただけあって、攻撃の仕事が巧い。いいクロスも上げられる。同じことはできないので、自分はビルドアップやワンタッチのパスなど得意な部分を出していければ」
――前回の岐阜戦、ベンチから見ていて印象に残っていることは?
「なんだろう。昔のことはすぐに忘れちゃう」
――およそ半年前、4月7日のJ2第8節。スコアレスドローでした。
「ダメなんすよね、そのへん。よく選手同士で話すとき、『あの試合、ああだったよな』と言われても、さっぱり憶えてないことが多々ある」
――どうせ、これからスカウティングで映像を見るでしょうけど。記憶の濃淡は選手によりますよね。井林章選手あたりは……。
「井林は絶対に憶えてないです。間違いない」
――細かいことまで記憶している選手は?
「ウッチー(内田達也)やカジくん(梶川諒太)かなあ」
――では、次の試合、ピッチに立ったらフレッシュな気持ちで。
「はい!」
(残り 2211文字/全文: 3103文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ