「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-36[H] ヴァンフォーレ甲府戦に向けて ~ロティーナ監督、渡辺、田村、上福元(18.10.5)

残り7試合、渡辺皓太の復調がカギを握る。

残り7試合、渡辺皓太の復調がカギを握る。

10月6日のJ2第36節ヴァンフォーレ甲府戦(15:00 味の素スタジアム)に向けて、ロティーナ監督、渡辺皓太、田村直也、上福元直人は次のように話した。

DF23田村直也
――前節の栃木SC戦、いきなりの先発出場に驚きました。トレーニングに合流したのは?
「その週の頭からですね。痛めた左のもも裏はまだ完調ではないけれど、そうも言っていられる状況ではないので。必要とされるのであればピッチに立つだけ」

――大苦戦だった栃木戦の前半、田村選手から渡辺皓太選手の斜めの動き出しに合わせるパスが入りました。本来、ああいったシーンを増やしたかったのでは?
「そうですね。あの場面のコンビネーションはうまくいったと思います。以降、栃木のディフェンスがよかったのもあり、相手のいやがる攻撃をなかなか仕掛けられなかった」

――次は甲府戦です。
「去年はJ1にいただけあって力のあるチーム。もう一度、栃木戦のような戦いではなく、内容を充実させていきたいところです」

――残り7試合、ポイントになりそうなことは?
「シーズン終盤を戦っていくなかで、ラッキーボーイのような選手が出てくれば。際どい勝負をものにでき、チームがより活性化していくと思います」

(残り 2800文字/全文: 3394文字)

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