「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐40[A] 松本山雅FC戦のポイント with『松本雷鳥通信』(18.11.4)

J2第40節、5位の東京ヴェルディ(勝点67/18勝13分8敗 得失点+15)は、2位の松本山雅FC(勝点70/19勝13分7敗 得失点+18)と、14時からサンプロ アルウィンで対戦する。実際のところ松本のチーム状態はどうなのか。『松本雷鳥通信』の多岐太宿(たき・たすく)さんに訊いた。

■「3人ともピンピンして出てきたら笑っちゃうなあ」(海江田)

海江田「どうですか、最近の調子は」

多岐「あまり芳しくはないですね。勝ち切れないゲームが多くて」

海江田「この時期、どこが相手でも勝点3を取るのは大変。昇格したシーズンとの比較ではどうですか?」

多岐「2014年、あの頃とはJ2全体のレベルが違う。下位のチームに勝てないですもん」

海江田「勝てないよね。勝点の計算なんて不可能に等しい」

多岐「当時との比較で、チームのレベルは格段に上がっています。仮に、4年前のチームを今季のJ2に放り込んだとして、自動昇格できるとはとても思えない」

海江田「ま、リーグの底上げができているのはいいことに違いないです。今回、気になっているのは松本のけが人の状態。前田大然、セルジーニョが出てくるのかどうか。勝敗を決める力を持っているキーマンだから、ここは俄然注目のポイントです」

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