「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】2018 J1参入プレーオフ2回戦[A] 横浜FC戦に向けて ~ロティーナ監督、林陵平、梶川、井上(18.12.1)

何かにびっくり、梶川諒太。

何かにびっくり、梶川諒太。

12月2日の2018 J1参入プレーオフ2回戦、横浜FC戦(13:00 ニッパツ三ツ沢球技場)に向けて、ロティーナ監督、林陵平、梶川諒太、井上潮音は次のように話した。

FW11林陵平
――プレーオフ2回戦、相手は横浜FCです。
「非常に堅いチームという印象ですね。前線にはレドミ(レアンドロ・ドミンゲス)、イバといったタレントもいる」

――かつて柏レイソルでのチームメイト、レドミ選手はけがで出場が微妙だとか。
「彼の性格を考えたら、多少痛くても出てくるんじゃないかな」

――ゲームのポイントは?
「僕たちはペースを握り、0‐0の時間が長くなる分には構わない。1回戦の大宮戦のように前半からいい攻撃ができれば、後半、必ずチャンスはくる。また、こういったトーナメントではセットプレーの重要度が増しすもの。1本、1本、大事にしていきたいです」

――前線はゴール以外にも仕事量の多さが求められそうです。
「ボールキープ、そして最終ラインの裏のスペースを狙っていくこと。裏で受けられるとラインを上げられ、相手を押し込むきっかけになるので、積極的に狙っていきたいですね」

――林陵平選手は、過去二度の昇格を経験し、プレーオフの空気にも慣れているでしょう。
「プレーオフは山形でやってますから。あのときも異様な雰囲気でしたが、今回もっとすごいことになると思いますよ。空気にのまれないように、しっかり集中して戦いたい」

――ゴールパフォーマンスの準備は?
「だいたい前夜に決めますね。今回、プレーオフにぴったりのやつがあるんですよ」

――そこもぬかりなし。イメージトレーニングを兼ねた練習は?
「前泊のホテルで鏡を見ながらやります」

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