【有料解除】【トピックス】『SBGヒーロー2018』総評・後編(18.12.21)
■中盤のタレントたち その2
海江田「注目度の高い若手三人衆。『川崎のなかに入ってもやれる可能性』をテーマに、Fが彼らを選出した理由をどうぞ」
F「まず、要求される技術レベルが相当高いので、それに見合うモノを持っているのは最低条件。(藤本)寛也は左利きのアタッカーであることが有利に働きますね。家長昭博とはタイプ的に被らない。(渡辺)皓太は守備的なボランチ、あるいはトップ下で。(井上)潮音はパスをさばける巧さが生きると思います」
芥川「潮音が特別な才能を持っているのはわかる。プレーオフの磐田戦でも、おお、そこを通すのかというパスで数少ないチャンスを演出しています」
海江田「今季の新人王は藤本寛也で皆さん異存はないでしょう。一方、渡辺皓太については、8月にU‐21日本代表に召集されて離脱し、好調の流れが途絶える格好に」
F「あのチームではずっとボランチで使われてましたね」
海江田「やはり、負の影響が大きかったのか」
芥川「そのへんを本人に訊いても否定しますけど」
海江田「おそらく、言い訳と受け取られるのがいやなんだと思います。ただ、シーズン前半は本当にすばらしい活躍ぶりでした」
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【MF20 井上潮音】
「ボールタッチのレベルが段違い」(グリーニー)
「潮音くんの初ゴールで磐田に勝って昇格決定する予想」(yusukeverudhi)
「ディフェンス面の成長が著しい。李、上福元と悩んだが、選手として一段階上に上がり、プレー中の姿に日の丸を付けた姿が容易に想像できるようになった彼に一票」(@SAbe1984)
【MF33 渡辺皓太】
「この賞をとれば来年も残ってくれると聞いたので!来年のレプリカは渡辺くんと決めてます!ヴェルディ育ち、ヴェルディ所属で東京オリンピックへ」(tak)
「離脱前までは間違いなくコウタが攻守の中心だった」(かぴとん)
「代表離脱前のプレーは圧巻。代表での酷使でコンディションを落とし、最後まで戻らなかったのが残念。代表に行かなければブッチギリの1位でした」(しげ)
「アウェイ新潟戦のゴールが今年のチームのベストゴールかと。前半戦のMVP」(アルペン)
「皓太しか思い浮かばないから」(football)
「前半戦のMVP」(hiroyukiseki)
「代表に招集されていなければ年間を通じて高いパフォーマンスを発揮したはず。縦への推進力でチームに貢献した。寛也とのコンビプレーも良かった」(ピアース)
「前半戦のMVPだと思います。代表帰りから少し調子を落としましたが体の強さ、運動量は圧巻でした。もう何年もユース出身者が引き抜かれていく悲しい状況ですが井上選手含めて来年も絶対残って欲しいです。よろしくお願いします!」(nakaken)
「攻守にわたり貢献度高い。9アシストは立派」(カイト)
「代表に行く前までであれば文句なしで1位!得点に絡む機会も増えて一皮剥けた感があるシーズンでした! それだけに代表から帰って来てからしばらくのちぐはぐっぷりが残念。皓太のパフォーマンスが安定していれば自動昇格も夢ではなかったかも」(maruo0521)
「ほんと代表行く前までは渡辺のチームでした」(king8118)
「いろいろ迷ったけど、途中の低調を除けば間違いなくMVP。プレーオフと、来年以降の期待も込めて!」(doracat.)
【MF35 藤本寛也】
「ロティーナが期待した新人がスタメンをはり、得点を決め、チームに欠かせなくなった時に代表選出と順調な成長。ただ代表での故障は、勝点積み上げの追い込みをかけたいウチにとって、非常に痛かった」(宝箱)
「豊富なアイデアと、それを躊躇わずに実行できる豪胆さでチームを活性化させた。開幕戦で見たときはまだ顔つきが幼かったが、シーズンが進むにつれて男の顔になっていてびっくりした。男が男になるとはこういうことかと思った」(鳥が好きだ)
「新人賞」(マサキチ)
「大雨の岡山戦、アウェイ京都戦、フクアリの千葉戦。彼の得点が無かったらどうなっていたか。大事な場面での得点は頼もしい。19歳のルーキーとは思えない落ち着き。もっともっとスケールの大きな選手になってほしい」(naka)
「1年目からこれだけやってくれるとは!」(ja)
「スーパーミドル2本が強烈な印象でした」(kouji08)