【練習レポート】沖縄キャンプレポ5日目『段違いのスピード感』（19.2.1）

沖縄の空の下、ダッシュ、ダッシュ。

右から左から次々に選手が出てきて、ボールを持った相手に襲いかかる。食いつかれないようにするには、それを上回る速さでパスを回していくしかない。自ずと、ゲームのテンポは加速度的に上がっていった。

11対11のゲーム形式、ギャリー・ホワイト監督の設定したルールはこうだ。ピッチを3分割し、相手のゴールに最も近いエリアでボールを奪って得点を決めれば3点、中央のエリアで2点、自陣の深いエリアから攻撃に転じても1点にしかならない。

（残り 1991文字／全文: 2294文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。