今だから明かせるJ2のキーマン対策法。戦術家・北野誠のスカウティングレポート(J論)

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【無料記事】【トピックス】『キャプテン近藤直也が帰ってきた』3月9日(土) J2第3節 ツエーゲン金沢戦 14:00 味の素スタジアム(19.3.7)

今週から全体練習に復帰したキャプテンの近藤直也。

今週から全体練習に合流したキャプテンの近藤直也。

■ホワイト体制の初勝利を

第3節にして、ついにホーム開幕戦。めでたい気分はとっくに吹き飛んでいるが、昨年の最終節から始まり、プレーオフ3試合、今季2試合と続いたアウェーロードが終わり、やっと味スタに帰ってきた。いつもの場所に腰を落ち着け、サッカーを観られるのはうれしいものだ。9日、20位の東京ヴェルディは16位のツエーゲン金沢と対戦する(14:00 味の素スタジアム)。

ホットトピックスは、開幕2戦を故障により欠場したキャプテンの近藤直也の復帰だ。

連敗スタートとなった今季、外からゲームを見ていた印象を近藤はこう語る。

「昨年までは戦術的に細かい部分まで決められていたようですが、今年はピッチ内の選手が感じ取って微修正を加えていくことが求められる。そこの戸惑いはまだあるんだろうと思います。前節の愛媛戦も1点取られたあとの守備のやり方にバラつきがあった」

始動からギャリー・ホワイト監督と密にコミュニケーションを取り、指揮官の意図をプレーに反映させてきた近藤は現場監督のような役割を務める。その穴は簡単に埋められるはずもない。金沢戦の出場は、コンディション次第か。

「自分のせいでチームに迷惑をかけてしまい、申し訳なかった。起用は監督が決めることですけど、復帰した以上はやるつもりでいます」

ギャリー・ホワイト監督は言う。

「近藤はチームリーダーであり、本物のプロフェッショナル。ゲームのなかで私の考えを体現してくれる彼が、開幕から不在だったのは率直に痛かったです。ただし、重要な選手だからこそピッチに戻すのは急がせたくない。前日まで状態を見て判断します」

金沢に対する印象は、「マンツーマンディフェンスをベースに、ハードワークしてくるチーム。前線の動きはかなり活発です。簡単なゲームにはならないでしょう」。

この際、今季初得点、初勝点、初勝利と全部まとめて届けたいところだ。

当日の天気予報は晴れ。チケットのご購入はヴェルディチケットまで。

《クラブウオッチ》
「金沢戦は『MJS DAY』。CSRパートナーである『株式会社ミロク情報サービス』のご協力のもと、先着3690名様にオリジナルタオルマフラーをプレゼントします」とクラブ関係者。うちの家、MJSのタオルだらけだよというサポーターも多かろうが、あって困るものではない。
ホーム開幕戦は、7000~8000人の入場者数を見込む。「Jチケ限定の開幕半額セールの反響はそうでもなかったんですが、小学生無料招待の申込みがかなりきていますね。『ヴェルディキッズパーク』が効果的なフックになっているみたいで。ご好評いただけるようであれば、常設も考えたい」(同クラブ関係者)。なお、小学生の無料招待(要事前申込み)はまだ間に合うぞ。

[今季の1試合平均入場者数] – 人( – / – 位)
過去3シーズンの1試合平均入場者数
2016年 5,402人
2017年 6,206人
2018年 5,936人

●ランド地獄耳●
▼FC町田ゼルビア戦で頭部を負傷した梶川諒太。その日、念のため家まで付き添ったのが気の置けない間柄の小池純輝だった。「最初、ドクターから言われたときに冗談かと思ったんですけど、打ったところが頭だったので何かあったら大変ですからね。特に何をするでもなく、ふたりでテレビを見て、おしゃべりしていただけ」(小池)。ただの仲よしタイム。
▼岩政大樹さん(元日本代表ディフェンダー)と飯尾篤史さん(スポーツライター)による、スカサカ!ライブ.netの特別版『J2リーグ展望&東京ヴェルディ特集』は大変好評だったそうで、爆発的な再生回数を記録したそうな。「おいおい、丸裸にされとるやんけ!」という選手の声も。
▼開幕前の『VERDY FAMILY FES. 2019 in よみうりランド』、『VERDY TV』と、軽妙なキャラクターを打ち出している森田晃樹。この路線でいくのか本人に尋ねたところ、「ちょっと思ってたのと違う。クールなイメージでいきたかった」と真逆に発進したことが判明した。「まあ、ユースの頃もはっちゃけるほうではあったんですが、これからみんなに気づかれないように、こっそり方向転換していきたい」。そんなん気づくわ。

 

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