【サッカーパック人気2位】 「勝つことと、面白いサッカーをやるということ。それを両立できる監督はJ…

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【無料記事】【トピックス】『西が丘劇場』4月3日(水) J2第7節 水戸ホーリーホック戦 19:00 味の素フィールド西が丘(19.4.1)

ルーキーの森田晃樹が初先発の可能性も。これはサッカー小僧の顔。

ルーキーの森田晃樹が初先発の可能性も。これはサッカー小僧の顔。

■絶好のロケーションを誇る西が丘

中3日の連戦だ。3日、14位の東京ヴェルディは2位の水戸ホーリーホックと対戦する(19:00 味の素フィールド西が丘)。

試合の間隔が詰まっていることを考慮し、一部メンバーの入れ替えはあるのか。ギャリー・ホワイト監督の判断が注目される。

「前節の柏レイソル戦はとてもタフなゲームでしたから、難しさがあるのは事実です。一方で、重要な試合を勝ったことからムードはよく、選手たちは高いモチベーションでトレーニングに取り組んでいます。皆、チャンスをつかむために必死で、私は難しい判断を迫られますが、それはチームにとってよいことですね。フレッシュな状態で、心身ともに準備できている選手を起用するつもりでいます」

メンバーリストの発表の仕方は監督によってさまざまだ。ロッカールームに紙で貼り出されるケースが多いが、ホワイト監督は試合前日の練習前ミーティングで対策資料をプロジェクターでスクリーンに映し、その際にスタメンとサブも判明する。

今季、3試合に途中出場したルーキーの森田晃樹が、初めて先発に名を連ねる頃合いかもしれない。

「もちろん、スタメンで試合に出たいですけど、どうですかねえ。いまのところ、その予感はあまりない。ここしばらく、ボールが足につかないというか、タッチの感覚がなくなって、そんなの初めての経験だったので戸惑いました。今週になってだいぶ戻ってきましたが、自分でも気づかないうちにコンディションを落としていたのかも」

これまでずっと週末にはゲームがあり、フル出場が当たり前だった身からすれば、実戦から離れて鈍る面があるのは致し方ないところだ。とはいえプロは、ピッチに立ったとき、どんな仕事ができ、何を見せられるかが問われる。

「タイプ的には(井上)潮音くんと似ている部分があるのかなと思います。そこで、自分を使ってもらうためには違いを出していかなければならない。たとえば、ドリブルや瞬間的な動きで相手をはがして前にいくところであり、その先のゴールに絡む仕事はもっと必要になってきます。そして、自分のプレーでスタンドを盛り上げ、サポーターのみんなを沸かせることができれば」

その点、サッカー専用の西が丘は絶好のロケーションだ。選手の妙技を間近で見られ、身体をぶつけ合う音から息遣いまで深く堪能できる。

当日の天気予報は晴れ。夜は気温が5℃以下と冷え込みそうだ。チケットのご購入はヴェルディチケットまで。

《クラブウオッチ》
「キャパの小さい西が丘ですが、平日ナイターとあってチケットには余裕あり。ホーム自由席以外はドンとこいです!」と豪語するクラブ関係者。どうやらホームゴール裏やメインスタンドは、雨が降ろうが槍が降ろうが駆けつける緑者でそこそこ埋まりそうだが、一般向けに多くを割いているバックスタンドの売れゆきが芳しくない様子だ。地元への招待チケットもシーズン後半に開催する2試合に温存しているという。「昨年、西が丘で快勝した水戸戦と同様に、サポーターが最高の雰囲気をつくってくれると思います。目指すはホーム連勝」(クラブ関係者)。

[今季の1試合平均入場者数] 4,917人( → 18/22位)
過去3シーズンの1試合平均入場者数
2016年 5,402人
2017年 6,206人
2018年 5,936人

●ランド地獄耳●
▼故障から復帰したネマニャ・コイッチは元気いっぱい。相変わらず手当たり次第にチームメイトを捕まえては、「おまえは日本の〇〇だな」と海外の有名選手に喩えて褒めちぎっている。先日は林陵平に対し、「ヘイ、こんなところに(ディディエ・)ドログバがいたぜ」と言い、林は当惑することしきり。数々の喩えを聞いてきたが、僕はどれひとつとしてピンときたことがない。
▼芸術家肌を感じさせる森田晃樹。聞けば、母君は音大出とか。なるほど、クリエイティブな能力は母譲りかとの問いに、「いえ、違います」とにべもない返事。年頃ゆえか、親子間での見解の相違、意見の衝突は日常茶飯事らしい。僕は、しょっちゅう小生意気なことを言うだろう息子に手を焼くお母さんの肩を持ちたい。

 

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