【監督・選手コメント】J2-8[A] モンテディオ山形戦に向けて ~ホワイト監督、林、若狭、近藤~(19.4.6)
7日のJ2第8節モンテディオ山形戦(14:00 NDソフトスタジアム山形)に向けて、ギャリー・ホワイト監督、林陵平、若狭大志、近藤直也は次のように話した。
FW11林陵平
――古巣3連戦のラストを飾るのは山形です。
「何試合か見てますけど、調子はよさそうですね。まず、失点が少ない(リーグ2位の3失点)。前線から強いプレスをかけてくるチーム。ここ数試合、僕らは押し込まれる時間が長いので、打開策を考えながらやりたい」
――前線にいい形でボールが入らず、孤立しがちです。
「相手のプレスを受け、ヨンジ(李栄直)や(井上)潮音が下がらされて、どうしても前線との距離があいてしまう。状況よりけりなんですが、立ち上がりの時間は裏に蹴って、相手を後ろ向きにさせてからスタートしてもいいのかなと」
――ここ2試合、シュート数は3本ずつ。
「前半から意識的に増やしていく必要があると感じます。それにはボールを持つ時間を長くしたい」
――水戸ホーリーホック戦の後半に投入されたネマニャ・コイッチ選手との関係性は?
「気をつかって動いてくれる端戸(仁)との違いはありますね。コイッチはそのへんを気にしてプレーするタイプではないので、自分が合わせて動いたほうがいい。彼が上がったら自分が下がり、あるいは逆の動き方も。特に形は決まってなくて、状況に応じて縦関係や横関係になる」
――コミュニケーションは英語ですか?
「そうです。今年からNOVAに通い始めました。ピッチ外の時間を利用した新しいチャレンジ。カジ(梶川諒太)はもっと前から勉強していると聞いてますよ」
――これは、そのうちプレミアリーグは現地の実況解説を好むようになりますね。通はコレだと。さておき、この時期の山形はどんな服装でいけばいいのか難しいんです。ひとつ、アドバイスを。
「昨日あたりは13、4℃って話ですけど、薄手のダウンジャケット程度の防寒対策はあったほうがいいのでは。風が冷たいので、最低でも風を防げる上着は持っていってください」
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