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「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【マッチレポート】J2-11[A] ファジアーノ岡山戦『このサッカーなら戦える』(19.4.29)

『シリーズ 私の好きな喫茶店@岡山「ONSAYA COFFEE奉還町本店」岡山市北区奉還町2-9-1』2019.4.28

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2019年4月28日(日)
J2第11節 ファジアーノ岡山 vs 東京ヴェルディ
14:03キックオフ シティライトスタジアム
[入場者数]9,339人 [天候]曇、弱風、気温17.9℃、湿度22%

岡山 1‐1 東京V
前半:0‐1
後半:1‐0
[得点]
0‐1 奈良輪雄太(38分)
1‐1 イ・ヨンジェ(75分)

●東京Vスターティングメンバー
GK21 上福元直人
DF2   若狭大志
DF17 李栄直
DF5   平智広
DF24 奈良輪雄太
MF6   井上潮音
MF4   藤本寛也(72分 レアンドロ)
MF7   渡辺皓太
MF9   佐藤優平
MF19 小池純輝
FW18 端戸仁
(ベンチメンバー:GK1柴崎貴広。DF22永田拓也。MF8内田達也、23田村直也、38梶川諒太。FW10レアンドロ、27ネマニャ・コイッチ)

監督 ギャリー・ジョン・ホワイト

試合データなど(東京ヴェルディ オフィシャルサイト)

■ボックスに5人が侵入し、ゴールをこじ開ける

人から「今日のゲームは書きやすいでしょう」と言われることがある。

してやったりの展開できれいに完勝した試合、あるいはまったくいいところなく敗れた試合。色調のはっきりしたシンプルなゲームのほうが扱いやすいと思われるようだが、じつのところ書きやすさに勝敗や結末に至る流れはほとんど影響しない。

僕の場合、書きだすまでの助走が短くて済むのは、ピッチに立つ選手たちが存分に闘っているゲームだ。勝ちたい気持ちがひしひしと伝わってくるサッカー。ふと、この仕事をやっていてよかったなあと思える瞬間が年に何度かある。

ファジアーノ岡山戦、東京ヴェルディは抜群の立ち上がりを見せた。動きに一切の迷いがなく、機敏なパス&ゴーの連続で、ボールを前に進めていく。ボールを失えばすぐさま戻り、競り合いの際、相手の懐に差し込まれる足が一段と深い。

今日は大丈夫。開始数分で勝てると思えた。

最初の決定機は岡山に訪れる。11分、岡山の放り込んできたロングボールに対し、李栄直が処理を誤り、仲間隼斗に拾われてシュートまで持ち込まれた。

ミスにも種類があり、これはいいミスだ。李は簡単にクリアできるところを、若狭大志へのパスに変えようとした。呼吸が合わずに一転ピンチとなったが、はね返すだけで終わっていたらこれまでと何も変わらない。

(残り 2055文字/全文: 3116文字)

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