「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-15[H] ジェフユナイテッド千葉戦に向けて ~ホワイト監督、梶川、渡辺、若狭~(19.5.24)

クロスバー当て競争を成功させ、どうやの顔の梶川諒太。

クロスバー当て競争を成功させ、どうやを全身で表現する梶川諒太。

25日のJ2第15節ジェフユナイテッド千葉戦(15:00 味の素スタジアム)に向けて、ギャリー・ホワイト監督、梶川諒太、渡辺皓太、若狭大志は次のように話した。

MF38梶川諒太
――ここ2試合、途中出場からチームの勝利に貢献しています。
「途中から出て流れを変えられたり、前節の山口戦のように追いつかれてから勝ちに持っていけると自分にとっても自信になります。そうして信頼を獲得していけば、またスタートから使ってもらえるようになる」

――山口戦、2‐2の同点にされてから意識したことは?
「退かないこと。こちらが下がってしまうと、山口みたいなチームはイケイケになってくるので。後ろの枚数を削っても、前にどんどん人が出てくる」

――カウンターの打ち合いになる場面が多くありました。
「ああいう展開では、攻撃をシュートで終わることが大事。自分が入る前に指示されたことのひとつで、全体的にミドルを打つ意識は高かったと思います」

――4連勝の懸かった次の相手は千葉です。
「前節の結果(FC岐阜に5‐1の圧勝)を受け、自信を持って味スタにくるでしょう。技術の高い選手が多く、まとまったら脅威が強まるチーム。まずは相手を調子に乗せないことですね。守備では退くのではなく、ボールホルダーに対してしっかり向かっていくこと。そして、奪ったボールを攻撃につなげる。そのあたりを心掛けてゲームに臨みます」

(残り 2314文字/全文: 2994文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ