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「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【マッチレポート】J2-15[H] ジェフユナイテッド千葉戦『一芸の輝き』(19.5.26)

『入ろう!』2019.5.25

2019年5月25日(土)
J2第15節 東京ヴェルディ vs ジェフユナイテッド千葉
15:03キックオフ 味の素スタジアム
[入場者数]8,545人 [天候]晴、弱風、気温28.2℃、湿度32%

東京V 1‐1 千葉
前半:0‐1
後半:1‐0
[得点]
0‐1 船山貴之(11分)
1‐1 河野広貴(62分)

●東京Vスターティングメンバー
GK21 上福元直人
DF2   若狭大志
DF3   近藤直也
DF5   平智広
DF24 奈良輪雄太
MF6   井上潮音
MF33 河野広貴(66分 梶川)
MF7   渡辺皓太
MF9   佐藤優平
MF19 小池純輝
FW27 ネマニャ・コイッチ(56分 レアンドロ)
(ベンチメンバー:GK26鈴木智幸。DF15安在達弥、17李栄直、22永田拓也。MF8内田達也、38梶川諒太。FW10レアンドロ)

監督 ギャリー・ジョン・ホワイト

試合データなど(東京ヴェルディ オフィシャルサイト)

■見目麗しい緑のスタンド

こんな味の素スタジアムは見たことがない。

観客席1階の3分の2を緑に染め(座席に緑のビニール袋を被せ、輪ゴムで固定)、バックスタンド2階にはVERDYの文字。壮観である。

メインスポンサーの『アカツキDAY』開催とあって、力の入りようが違う。ざっと目見当で2万枚のビニール袋を設置するのに、どれくらいの人数と時間を要したのか。

「前日の9時頃から開始し、終了が21時。アルバイトさんを含めて総勢30人で作業にあたり、最後のほうは時間の都合でスタッフだけ残ってやることに。それでも完全には終わらなくて、VERDYの文字は試合当日になってしまいましたね。膨大な数の輪ゴムを伸ばし、親指に力が入らない」(東京ヴェルディ パートナー営業部の鈴木雄大さん)

「サポーターの皆さんにホーム感を提供したかった。大型ビジョンにチャントの歌詞を出したのもその一環です。また、むやみにゴミを出さないという環境面の配慮も」(株式会社アカツキ執行役員の梅本大介さん)

むろん、これらの話を聞いたのは試合後のことである。

昨日今日と暑い日が続く。炎天下の肉体労働、及び単純作業のつらさは僕も身に覚えがあった。若い頃にやった日当7000円くらいの日雇いだ。帰りの駅のホームで飲んだポカリのうまさと、こんな暮らしがいつまで続くのかなあという焦燥感がふと身体によみがえり、ピッチに視線を送りながら妙に落ち着かない気持ちになった。

ゲームは劣勢だった。ジェフユナイテッド千葉の攻勢にさらされ、11分、船山貴之に先制点を許した。

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