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【無料記事】【直前インフォメーション】J2‐17[A] 鹿児島ユナイテッド戦のポイント(19.6.9)

李栄直にとって、鹿児島ユナイテッドFCの金鍾成監督は偉大な先輩であり、恩人のひとり。ピッチに立ち、いいところを見せたい。

李栄直にとって、鹿児島ユナイテッドFCの金鍾成監督は偉大な先輩であり、恩人のひとり。ピッチに立ち、いいところを見せたい。

J2第17節、11位の東京ヴェルディ(勝点21/5勝6分5敗 得失点-1)は、21位の鹿児島ユナイテッドFC(勝点14/4勝2分10敗 得失点-7)と、13時から白波スタジアムで対戦する。鹿児島の街を楽しみ、勝点3も持ち帰れれば、いいこと尽くめだ。

■金鍾成監督、その人

「超絶にやさしい人」

李栄直は、鹿児島ユナイテッドFCを率いる金鍾成(キム・ジョンソン)監督をストレートに言い表した。

在日コリアン3世。北朝鮮代表の経歴を持つ初のJリーガーであり、草分け的存在だ。李との関係は深く、2014年、代表初招集の際は付き添ってもらい、さまざまなバックアップを受けた。

現役時代は強靭なフィジカルと技術を兼ね備えるストライカーとして鳴らし、パワフルなプレースタイルを身上とした。だが、指導者となって以降、志向するサッカーはだいぶ毛色が異なる。

「向こうでは珍しいタイプの指導者だと思います。フィジカルよりもパス回しを重視。ドカンと蹴るクリアは禁止。就任して日の浅い鹿児島ではそれに見合う選手がまだ揃っていない感じもしますが、3年かけてつくり上げた琉球のサッカーを見れば徹底ぶりがわかりますよね」(李)

シーズン序盤の鹿児島は負けが込み、初勝利は第10節のFC琉球戦(1-0○)と遅い(※失礼。第1節の徳島ヴォルティス戦、4-3で勝利していました。ご指摘感謝!)。現在、3連敗中だが内容は充実度を高めており、金監督の目指すスタイルは着実に根を張りつつある。魅力的な攻撃サッカーが萌芽する寸前という見方もできよう。

こうして相手側の話を聞いていると、対戦がますます楽しみになる。自分の知らないことをご教示いただけるありがたさ。在日フットボーラーの方面におき、李は僕が世界をのぞき見る窓になってくれる。

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