「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【無料記事】【フットボール・ブレス・ユー】第41回 東京ボーイズブラボー ~東京ヴェルディユース 2019 深緑~(19.7.24)

永井秀樹監督が「あいつは相当いいところまでいくよ」と語る、阿野真拓(1年)。ゴール前に入っていく動きの質が抜群に高い。

永井秀樹監督が「あいつは相当いいところまでいくよ」と語る、阿野真拓(1年)。ゴール前に入っていく動きの質が抜群に高い。

7月17日、クラブの都合により永井監督は東京Vユースを去ってトップの指揮官に就き、育成に定評のある寺谷真弓監督がチームを引き継ぐことになった。

現在、東京Vユースは群馬県で開催される第43回 日本クラブユースサッカー選手権(U‐18)大会の真っ最中だ。

24日のグループステージ第3日はベガルタ仙台ユースと対戦し、ゲーム終盤、キャプテンの石川拓磨、故障から復帰した松橋優安のゴールで逆転勝利。グループステージを2勝1敗の2位で突破し、ノックアウトステージ進出を決めた。

25日のラウンド16、相手はアビスパ福岡U‐18である。

長梅雨がようやく明け、盛夏へ。緑の一番濃い季節が始まる。

今回のタイトルは、岡崎京子さんの漫画『東京ガールズブラボー』(宝島社)から着想を得た。

 

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