【監督・選手コメント】J2-26[A] 京都サンガF.C.戦に向けて ~永井監督、佐藤、渡辺、李~(19.8.3)
4日のJ2第26節京都サンガF.C.戦(18:00 たけびしスタジアム京都)に向けて、永井秀樹監督、佐藤優平、渡辺皓太、李栄直は次のように話した。
DF17李栄直
――前節の栃木SC戦は出場停止。DAZNで観戦していましたか?
「そうですね、ライブで。あらためて上からの視点で見て、勉強になることは多かったです。ラインコントロールの仕方や(山本)理仁のカウンターへの対処など。ゴールの付近まではいけるけど、なかなかフィニッシュまで持ち込めない展開。その課題は、トレーニングで監督からあらためて強調されています」
――次の相手は京都。
「パスを多く回す、タイプ的には自分たちと似ているチーム。加えて、個人能力の高さもありますが、うちもそこは負けていないので。次の試合、自分が出られるとしたら、守備の対応をしっかりしたい」
――がっぷり四つに組む好ゲームの期待が高まります。
「ただ、相手はキャンプから計画的にチームをつくってきているのでね。自分たちは新しい監督のサッカーに取り組み始めてまだ4試合目ですから、あまりにも露骨にそこを期待されると。ボールを支配できず、守勢に回る時間帯は出てくると思います。この暑さを考えると、相手よりもいいポジションに早く立たなければ消耗は避けられないでしょう」
――場合によっては、途中から田中マルクス闘莉王選手が前線に投入され、マッチアップする可能性も。
「これまでの対戦経験から言うと、本多(勇喜)選手のほうがより対応の難しさを感じますね。関西の大学時代から知っている選手で、ジャンプのタイミングやゴール前への入り方が巧いんです。競り合ったとき、気づいたら自分の上にいることがあり、そこの駆け引きは勝たないといけない」
――後輩の渡辺皓太選手がめでたく結婚しました。
「20歳での結婚。いいんじゃないですか。以前から付き合っていることは聞いていて、このチャンスを逃したら結婚はないものと思えと厳しく言っていました。プロポーズもキマったらしく、そっちのほうでは決断力があってよかったです。いい家庭を築いてほしいですね」
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