「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-29[A] 水戸ホーリーホック戦に向けて ~永井監督、梶川、河野、上福元~(19.8.23)

上福元直人は、昨年のJ1参入プレーオフ決定戦以来、小川航基との再戦になる。

上福元直人は、昨年のJ1参入プレーオフ決定戦以来、小川航基との再戦になる。

18日のJ2第29節水戸ホーリーホック戦(18:00 ケーズデンキスタジアム水戸)に向けて、永井秀樹監督、梶川諒太、河野広貴、上福元直人は次のように話した。

FW33河野広貴
――ホーム連戦は、ともにドローという結果に。
「ボールを持つことはできていたので、手応えがなかったわけではないです。相手のカウンターを受けたり、自分たちのミスでピンチを招いたり、直すべきところはありましたけどね」

――シュートを打つ、決定機を増やしていくことに関しては?
「いろいろ言われてるのはわかりますけど、そこは段階を踏んでいかなければ。前はボールを握ることさえできなかったのに、持てるように変わってきた。いまはその段階ということ。永井さんのサッカーをやるために、きちんと積み上げていく必要がある」

――改善のカギはどのあたりに?
「たとえば、レアンドロのところをもっとうまく使えるように。ミーティングで映像を見ながら、『いま、このタイミングでボールを入れられたよな?』、『サポートが遅い』といった指摘を監督から受けています。自分もサイドで幅を取るだけでなく、ダイレクトで中に入れられる場面があった」

――次の相手は水戸です。
「やることがはっきりしている、いいチームだなと思います。前節、高い能力を持つ選手が多い京都にも勝ち、率直に強いなと。あの堅いディフェンスを崩していくために、サイドに振って相手を走らせるように持っていきたいですね」

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