【監督・選手コメント】J2-33[A] 大宮アルディージャ戦に向けて ~永井監督、レアンドロ、奈良輪、上福元~(19.9.21)
22日のJ2第33節大宮アルディージャ戦(19:00 NACK5スタジアム大宮)に向けて、永井秀樹監督、レアンドロ、奈良輪雄太、上福元直人は次のように話した。
MF24奈良輪雄太
――前節のアルビレックス新潟戦、奈良輪選手の前に出るディフェンス、危険の芽を摘む仕事が相当効いていたように思います。
「攻守両面で正しい立ち位置を速やかに取ることはずっと言われていて、それができているおかげかなと感じます。状況に応じ、自分がいるべき場所に素早く移動し、ボールを受けられるようにする。これは口で言うのは簡単なんですけど、なかなか根気のいる作業ではあるんですよ。それをきちんとやれているときは、迷いなくプレーできる」
――新潟戦は勝点1を分け合う結果に。
「前半は自分たちのゲームができたと思います。あれを続ければ残り15分を切ったとき、相手の足が止まってきてチャンスが広がってくるはずなんですが、実際はそうならなかった。ということは、90分を通してはまだできていないということ」
――次の相手、大宮の印象は?
「特色はボランチで使われている選手(前節の横浜FC戦は、三門雄大と石川俊輝の組み合わせ)に表れているように思います。安定した試合運びで、しっかり勝点を取っていくサッカーをしている。一方、前線にはそれほど人数をかけてこない。あとはセットプレーの質の高さでしょうか」
――セットプレーの守備に関しては?
「新潟戦もコーナーからやられているわけで、うちのウィークであるのは間違いない。集中を切らさずに対応し、かつ高い位置でボール奪取を狙っていくようにしたいですね」
(残り 2524文字/全文: 3304文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ