「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-34[A] 柏レイソル戦に向けて ~永井監督、梶川、森田、近藤~(19.9.27)

28日のJ2第34節柏レイソル戦(15:00 三協フロンテア柏スタジアム)に向けて、永井秀樹監督、梶川諒太、森田晃樹、近藤直也は次のように話した。

DF3近藤直也
――アウェー3連戦、ここまでは1分1敗となっています。
「ボール保持率が下がっている面はありますが、やりたいサッカーはできていて、ボールの運び方や崩し方は成長できている手応えを感じています。その一方、もちろん課題も。セットプレーからの失点が続いているのは、守備の選手として責任を感じます。この問題は全員で共有しなければ同じことの繰り返しになる。課題を修正しつつ、いまの取り組みを続けていきたい」

――次の相手は、近藤選手にとって古巣の柏です。
「移籍後、ちばぎんカップなどを除けば、日立台での公式戦は初めてですね。一体感のある専用スタジアムでプレーできるのは楽しみ。ダントツに抜けている1位のチームを相手に、どれだけ僕らのサッカーができるか。自分たちはここから勝ち続けるしかない順位にいるので、相手が柏だろうと勝点3を取ってチームを上向きにしていきたいです」

――ここ3試合、セットプレー以外の失点はなく、ディフェンスの対応力は上がっているという見方も。
「押し込んでいる際の攻守の切り替えの意識、練習中から監督の求めている、ボールを失った瞬間に取り返すのはできる場面が増えていると感じます。カウンターを受けることも少なくないですけど、対応の仕方自体は徐々によくなっていると思います」

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