「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐36[A] FC琉球戦のポイント with『RYUKYU SOCCER PRESS』(19.10.12)

J2第36節、13位の東京ヴェルディ(勝点45/11勝12分12敗 得失点-5)は、15位のFC琉球(勝点40/10勝10分15敗 得失点-17)と、18時からタピック県総ひやごんスタジアムで対戦する。
はたして、どんなゲームになるのか。FC琉球と沖縄サッカーの今を追いかける密着型WEBマガジン
『RYUKYU SOCCER PRESS』の仲本兼進さんに訊いた。

■「後半の切り札、上原慎也をご覧あれ」(仲本)

海江田「どうにか台風19号の直撃を免れ、予定どおり試合が行われそうです」

仲本「よかったですね。33節、ホームの山形戦なんて、台風の影響で土曜のゲームが月曜に順延され、アウェーチームの皆さんは大変だったみたいですから。サポーターもせっかく沖縄まできてもらったのに、試合を見ずに帰るという」

海江田「想像するだけでゾッとしますな。どうですか、最近の琉球の調子は」

仲本「30節の岐阜戦(1-2●)以降、上向きになっていると感じます」

海江田「9月に入ってからは2勝3分と負けてないんだ」

仲本「選手の入れ替わりがあった、7、8月は苦しかったです。鈴木孝司がセレッソ大阪に移籍し、前線の核が抜けたダメージは特に大きく。なにせ彼はシーズン前半で15点も決めてくれましたので」

海江田「そりゃそうですよね。代わりにセレッソから獲得したのが年代別代表のキャリアを持つ山田寛人」

仲本「非常に期待の大きいストライカー。琉球で結果を残そうと、鈴木から9番を受け継いでいます」

(残り 1388文字/全文: 2010文字)

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