「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐37[H] ヴァンフォーレ甲府戦のポイント(19.10.19)

今日も奈良輪雄太は西が丘のピッチを激しく上下動し、攻守両面でチームを支えていくだろう。

今日も奈良輪雄太は西が丘のピッチを激しく上下動し、攻守両面でチームを支えていくだろう。

J2第37節、13位の東京ヴェルディ(勝点48/12勝12分12敗 得失点-1)は、7位のヴァンフォーレ甲府(勝点58/16勝10分10敗 得失点+18)と、15時から味の素フィールド西が丘で対戦する。甲府の厚い守備をこじ開けられれば、チームは一段階ステップアップすることができるはずだ。

■甲府の守備の厳しさは比較にならない

前節のFC琉球戦、小池純輝のハットトリック達成となる5点目のゴールはチームの進歩を感じさせるものだった。最終ラインがくさびのパスを打ち込み、落としたボールを間髪入れず左サイドに展開。3人がボールに絡み、奈良輪雄太のクロスから最後は小池がボレーシュートを決めた。

「純輝のところにボールが入り、そのタイミングで自分があそこに走るのはチームで決まっていたこと。(森田)晃樹にパスが出た瞬間、あの得点の絵は描けていました」(奈良輪)

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